前の10件 | -

「農水相ゴルフ」報道 政治部長ら4人処分 TBS(産経新聞)

 TBSが5月20日、裏付け取材が不十分なまま、当時の赤松広隆農林水産相について「口蹄疫発生後の外遊中にゴルフをしていたと複数の民主党幹部が証言した」と報じた問題で、同局の政治部長ら4人を懲戒処分としていたことが4日、分かった。処分はいずれも2日付。

 当日の政治部デスクと同部の与党担当キャップが給与日額の半額を減俸、政治部長とニュース時間帯の編集長だった編集部部次長を譴責(けんせき)処分とした。このニュースは、5月20日未明のTBSのCS放送「TBSニュースバード」や、午前の地上波「みのもんたの朝ズバッ!」内で報じたが、赤松農水相は全面否定した。

<海自>護衛艦「ゆうぎり」のトイレで隊員死亡(毎日新聞)
富士樹海捜索で警視総監賞 警察犬クラーク号死ぬ 警視庁(産経新聞)
8月末までの地元合意困難=普天間工法の決定―北沢防衛相(時事通信)
新緑の雨滝に傘の花 鳥取で滝開き祭(産経新聞)
口蹄疫 宮崎県都城市で牛3頭が「疑い」 同市では初(毎日新聞)

<YS11>最後の観閲式 今年度中に海保を引退(毎日新聞)

 2010年度中に引退し姿を消すことが決まっている海上保安庁最後のYS11「ブルーイレブン」(LA701号機)が29日、最後の観閲式に臨んだ。小雨交じりの空に「ブルーイレブン」が姿を現すと、見学船上にいた招待客らは、さかんにシャッターを切って、最後の姿を追い続けた。

【写真特集】初飛行から、日本最東端の南鳥島での輸送まで YS11の貴重な写真満載

 YS11は政府主導で開発された戦後初の国産旅客機で1962年に試作機が初飛行。64年には東京五輪の聖火を国内各地に運び、戦後復興をアピールした。海保では69年3月に就役して以来、79年までに5機が導入された。

 老朽化により09年2月から解役がはじまり、09年12月には、冷戦期にやけどを負ったコンスタンチン君(当時3歳)を緊急搬送した千歳基地(北海道)のYS11「おじろ2号」が解役。最後まで残った羽田航空基地(東京)に所属する海保のYS11第1号機の「ブルーイレブン」も今年度中に引退することが決まっている。

 「ブルーイレブン」は69年3月20日の就役以来、これまでの飛行時間は2万3000時間以上。69年6月に救難信号を発したサンゴ収集船の捜索に出動して火災を起こしているのを発見したのを皮切りに、74年11月に東京湾で発生したLPGタンカー第10雄洋丸とパシフィック・アリスの衝突火災事故では行方不明者の捜索や状況調査をしたほか、97年2月に日本海で発生したナホトカ号の油流出事故でも浮流油調査を行い、機動防除隊や特殊救難隊などを運んだ。01年の北朝鮮の工作船事件では、沈没した工作船の残がいの捜索を行った。また、69年10月からは航空磁気測定装置を利用して火山噴火予知調査にも従事し、海難だけではなく災害や事件における調査や輸送業務などを幅広く担ってきた。

 訓練終了後、機体左側面に「ありがとうYS11」と書かれた「ブルーイレブン」が、前原誠司国土交通相や招待客の乗船する巡視船の船上を飛んで別れを惜しんだ。後継機にはカナダ・ボンバルディア社製DHC−8−315型機の配備が予定されている。観閲式は30日も開かれ、三日月大造政務官が観閲官を務める。【米田堅持】

【関連ニュース】
【昭和毎日】国産機YS11テスト飛行成功
【昭和毎日】昭和37年8月30日 国産1号機、飛ぶ
【写真特集】羽田で見られる飛行機を写真で
【写真特集】南鳥島:日本最東端の島 船舶用無線測位システム「ロランC」
今週の本棚・新刊:『翔べ!YS11 世界を飛んだ日本の翼』=横倉潤・著

首相動静(5月30日)(時事通信)
「生涯現役の秘訣」指南、6月から介護予防講座―東北福祉大(医療介護CBニュース)
内閣支持19%、首相「退陣を」59%…読売調査(読売新聞)
飲酒運転の発覚恐れ?自衛官が警察官殴る(読売新聞)
【知の先端】奈良先端科学技術大学院大学教授・高橋淑子さん(産経新聞)

JR西日本 試運転の新型車両から部品落下(毎日新聞)

 JR西日本は19日、前日に試運転を始めたばかりの新型車両「225系」の屋根から樹脂製のヒューズ箱のふた(縦約40センチ、横約60センチ、重さ約3キロ)が落下したと発表した。けが人などはなかった。

 JR西によると、18日午後6時ごろ、網干総合車両所(兵庫県太子町)で車両を点検中、2両目の屋根上にあるヒューズ箱のふたがなくなっているのに気付いた。ふたを固定する金具の取り付けが不十分だったという。

 225系はJR福知山線脱線事故を教訓に安全性を高めた構造をもち、17日に車両が公開されたばかり。【牧野宏美】

【関連ニュース】
JR西:新型車両を公開 尼崎脱線教訓に安全性高め
質問なるほドリ:新型東北新幹線、高速の秘密は?=回答・矢澤秀範
JR西日本:福知山線脱線事故教訓の新型車両を公開
EF510:JR旅客初の新型電気機関車を公開 寝台特急用
次世代新幹線「E5系」:東京駅に初乗り入れ

【いきいき】NPO法人「ノーベル」代表理事・高亜希さん(産経新聞)
28日以降に内閣不信任案提出へ「首相は軽薄で不勉強」 自民、大島氏(産経新聞)
ケータイ向け「MapFan」、「桜・お花見特集」配信スタート!〜全国の開花情報を毎日更新!〜 インクリメント・ピー株式会社
プリンストン、外付けHDDでバックアップが手軽に、耐衝撃性も確保
<口蹄疫>赤松農相、初めて陳謝(毎日新聞)

<ダイヤ鑑定かさ上げ>「何を信じれば」店舗・消費者戸惑い(毎日新聞)

 大手宝石鑑定会社「全国宝石学協会」(全宝協、東京都台東区)が、業界の基準よりダイヤモンドを甘く鑑定していた疑いが毎日新聞の報道で明らかになった15日、全宝協鑑定のダイヤを扱う大手百貨店や宝石店は、価値をかさ上げしたとされる期間中に仕入れたダイヤの在庫確認や事実把握など対応に追われた。ある宝石商は「業界が信用されなくなるかも」と深刻に受けとめ、消費者からは「何を信じればいいのか」と不安や戸惑いの声が聞かれた。

 全国に10店舗を展開する大手百貨店「三越」は全宝協の鑑定書付きダイヤの納品を受けている。広報担当者は「大変驚いている」と話し、全宝協に事実関係の説明を求めていることを明らかにした。

 同様に全宝協と取引している大手百貨店「高島屋」は報道を受け、全国18店舗の宝石仕入れ担当者に事実関係の確認を指示した。広報・IR室の担当者は「調査中ではっきりとしたことは申し上げられない」と語った。

 全国展開する宝飾品販売会社「ジュエリーツツミ」(本社・埼玉県蕨市)は、全宝協を含め数社に鑑定を依頼している。担当者は「かさ上げ鑑定の事実確認中で、まだ何も答えられない。今のところ客からの苦情は寄せられていないが、各店舗でどう対応するか検討中」と困惑した様子で話した。

 一方、東京と埼玉に店舗を展開する別の宝石販売会社の担当者は「かさ上げされていたとされる期間のダイヤは扱っていない。新聞報道で初めて知り、寝耳に水だ。1年半ほど前まで行われていたようだが、なぜ今になって発覚したのだろう」といぶかしがった。【松谷譲二、八田浩輔】

 ◇「許せない」

 東京・銀座の三越の4階宝石フロアには、全宝協の鑑定書で「約5カラット、カラー『G』」とされたダイヤモンドの指輪が、50万4000円で売られていた。

 所用で上京し「ちゃんとしたものを買いたいので店をのぞいた」という札幌市の会社員女性(53)は、かさ上げ鑑定問題について「初めて知った。本当なら許せない」と驚いた様子。「私たちでは価値は決められない。もし自分の持っているダイヤが鑑定より低い価値のものだったら、がっかり。どんな仕事でも誠実にやらないと、いつか痛い目を見ると思う」と話した。

 横浜市西区の百貨店でダイヤの指輪を修理に出していた女性(45)は「微妙な差など消費者は分からない。鑑定書が違うとなると何を信じればいいのか。ダイヤのような宝石を買うのは一生で何回もない。きちんとした基準でやってほしい」と困惑した表情。川崎市の会社員女性(28)も「どれがきちんと鑑定されたダイヤか自分たちでは調べようもない。不安です」と話した。【浅野翔太郎、松倉佑輔】

 ◇「夢あざむいた」宝石店主戸惑い

 「消費者への裏切りだ」。長年、同社と取引していた福岡の宝石商は、業界全体が不信の目を向けられることを懸念している。25年間宝石店を営んできた60代の男性は「鑑定会社が付けるグレード(ダイヤの価値)に基づいて売り買いしてきた。結果的に消費者をだましてしまった」と戸惑いを隠さない。

 男性は宝石店開店後は宝石の鑑定をほぼすべて全宝協に依頼してきた。「カラーグレードのわずかな違いは、プロでもなかなか判別しにくい。鑑定を信じて疑うことなどなかった」と語る。

 宝石販売業はバブル崩壊後、全国的に低迷が続いている。男性の店も最盛期4億円以上あった年間売り上げが10分の1以下まで減ったという。

 売り上げの約半分がダイヤだ。かさ上げが行われたとされる07年2月〜08年10月に鑑定を依頼し、売れ残っている商品が複数ある。顧客から再鑑定や返品を求められる事態も予想される。「額は想像がつかないが、大変な被害になる」と、表情を曇らせた。

 訪れる半数以上は婚約、結婚指輪を買うカップル。「多少無理をしてでも彼らは『永遠』や『夢』を信じてダイヤを買う。それをあざむく結果になった」。そう言って男性は肩を落とした。【阿部周一】

【関連ニュース】
<関連記事>ダイヤ鑑定:「全宝協」が価値かさ上げ 業界団体が聴取へ
<関連記事>ダイヤ鑑定:元社員「一律に甘く」 多い日は100個以上
<関連記事>ダイヤ鑑定かさ上げ:「気持ちマヒしていった」 全宝協元社員「一律に甘く」
<関連記事>ダイヤ鑑定:大手「全宝協」がかさ上げ 関係者の話

<掘り出しニュース>明治から続く医院、画廊に 岐阜・池田(毎日新聞)
郵便不正 「凜の会」発起人に有罪判決 大阪地裁(毎日新聞)
アスリート支援企業に初の表彰制度=目指せメダリスト増―文科省(時事通信)
71歳夫婦留守の間、1200万円金庫盗難(読売新聞)
国民投票法が施行(産経新聞)

空き家物置に女性遺体=死体遺棄で捜査−静岡県警(時事通信)

 5日午前9時50分ごろ、静岡県御殿場市萩原の空き家の物置にビニールシートに包まれた遺体があるのを、荷物の片付けをしていた業者が見つけ110番した。県警御殿場署によると、遺体は成人女性とみられ、同署は死体遺棄事件として捜査、身元や死因の特定を進めている。
 同署によると、遺体は死後数日以上たっていた。空き家には5人くらいの家族が住んでいたが、約1週間前に転出したという。 

【関連ニュース】
一部が殺害ほのめかす=一家3人遺体事件
従業員ら4人逮捕=一家3人不明、死体遺棄容疑
不明3人か、遺体発見=愛知の資材置き場
男3人を傷害致死で再逮捕=工事現場遺体遺棄
殺人で同居女再逮捕=容疑否認、生活費トラブルか

「妊娠と薬情報センター」回答件数が1千件を突破(医療介護CBニュース)
新住職祝い稚児行列 足立区谷中・法立寺(産経新聞)
看護師の3人に1人、切迫流産=慢性疲労7割超、薬使用も増加−医労連実態調査(時事通信)
東京・大阪で、若さの栄養学協会講演会(医療介護CBニュース)
「牛と衝突」軽乗用車大破、男性重傷 (読売新聞)

認定こども園、532施設=京都など3府県がゼロ−文科・厚労両省(時事通信)

 文部科学省と厚生労働省は20日、幼稚園と保育所のサービスを一体的に提供する「認定こども園」の4月1日時点の認定施設数が昨年より174件多い532件になったと発表した。政府は2012年度までに2000件以上設置する目標だが、人件費が掛かることから達成は困難な情勢。
 認定こども園は06年10月に導入され、保護者が働いているかどうかに関係なくゼロ歳児から小学校就学前までの子どもを受け入れている。
 認定施設の内訳は公立122件、私立410件。都道府県別では東京の51件が最多。京都、鳥取、沖縄の3府県はゼロとなっている。 

【関連ニュース】
現金給付の見直し検討=子ども手当
子ども手当、半額は「現物支給」=民主若手が提言
子ども手当は「不要」=自民、民主政策を逆仕分け
市町村への権限移譲、26%どまり=首相「非常に不十分」
満額支給、修正を示唆=子ども手当、給食費にも

<京急線>生麦駅でぼや、5万人に影響 線路歩く乗客も (毎日新聞)
<仙谷担当相>「介護福祉士試験を柔軟に」認識示す(毎日新聞)
事業仕分け 傍聴者「大幅削減に期待」(毎日新聞)
<掘り出しニュース>知ってる?埼玉名物「借金なし」豆腐(毎日新聞)
第3の多能性幹細胞 がん化の危険低く 東北大大学院研究グループ(産経新聞)

<山岳事故>福井の女性が滑落死…北ア・鹿島槍ケ岳近く(毎日新聞)

 19日午前10時ごろ、長野、富山県境の北アルプス・鹿島槍ケ岳(標高2889メートル)近くの尾根で「仲間が滑落した」と福井県の男性が長野県警に110番した。県警ヘリが同日正午ごろ、尾根から約400メートル下の沢で、女性の遺体を発見。死亡を確認した。

 県警大町署によると、死亡したのは福井県大野市清和町、大野・勝山地区広域行政事務組合の事務職員、近藤真理子さん(55)。登山仲間の男性2人と18日から1泊2日の予定で、長野県側から入山していた。当時天候は良かったが「体力的に難しい」などと判断、登頂をあきらめて引き返す途中に滑落したという。男性2人は無事だった。現場は鹿島槍ケ岳から東に延びる尾根の一ノ沢ノ頭(同2003メートル)付近。【大島英吾】

【関連ニュース】
遭難:2人目の死亡確認 中央アルプス・宝剣岳
遭難:1人の遺体収容 中ア・宝剣岳
山岳遭難:宝剣岳斜面に人の姿、神奈川の男性か 長野県警
不明:中央アルプスで登山の2人捜索 長野県警
船形山遭難:「判断に甘さあった」救助された男性

検察審、近く議決へ=小沢氏不起訴の当否判断−陸山会規正法違反事件(時事通信)
堺の男児死亡 「4〜5日前から数回繰り返し腹を押さえた」 同居男を送検へ(産経新聞)
渋谷の新しい顔は「ヒカリエ」(産経新聞)
前長崎市長銃撃 献花台前に冥福祈る…事件から3年(毎日新聞)
偽ブランド品3万8千点を処分 大阪税関(産経新聞)

地方への逆流 韓国、法科大学院の誕生で(産経新聞)

 【隣の司法改革】(下)

 韓国中部・忠清北道にある国立忠北(チュンプク)大法科大学院(ロースクール)。ほかの法科大学院同様、客室乗務員や警察幹部、記者と、院生らの経歴はバラエティーに富む。中には脱北者の院生もいる。ただ、出身校ではある偏りが出た。

 ソウル大に高麗(コリョ)大、延世(ヨンセ)大といった韓国の上位3校をはじめ、入学者の大半をソウルの名門大出身者が占めたのだ。忠北大の人気は高く、今年度入学の倍率は前年度を上回る4・6倍に上った。

 一期生の李東勲(イ・ドンフン)さん(29)もその一人で、この地方で生まれ育ったが、法学部で有名なソウルの成均館(ソンギュングァン)大に進学した。「勉強ができる子はソウルの大学に進学するのが常識だった」

 韓国の首都ソウルへの一極集中は日本以上にすさまじく、人口の半数が首都圏に暮らす。特に有名大のほとんどがソウルに集中している。それが法科大学院の誕生で地方への逆流という現象が起きている。

 《日本の法科大学院では、東京など大都市の院への志願者の集中が大きな問題となっている。74校の8割が定員割れだが、そのほとんどが地方校。入学者ゼロという学校まで現れた》

   □ □ □

 韓国では、なぜ逆流が起きたのか。院生らに聞いてみると、大学院ごとに専門分野を特化したことに理由の一つがあった。

 例えば、高麗大は国際法務、医学部で有名な延世大は医療・科学技術関係法など。流通拠点にある釜山(プサン)大は金融・海運通商に関する法で、政府がIT企業誘致に力を入れる地域にある忠北大はIT法だ。

 忠北大法科大学院生の任孝鎮(イム・ヒョジン)さん(28)は4年間ゲーム制作会社に勤務し、ネットやゲームに関する法の規制を実体験したことが、入学の理由だった。

 「オンラインゲーム開発は韓国でも数少ない世界をリードする分野。法律知識を身に付ければ、紛争解決の世界基準を示すこともできる」

 法科大学院教授の一人は「例えば医療事故裁判など高度な専門知識なしでは解決できない問題が増加している」と専門特化の必要性を語る。国際法務が専門の高麗大法科大学院教授は「グローバル化のなか、国際法の知識に加え、韓国法を英語や日本語で説明できる能力が求められている」と指摘する。

 地方の国立大が人気な理由のもう一つが学費の問題だ。少数精鋭の授業環境を保証するため、ソウルの私大では、年間の学費が旧来の法学部の倍以上の2千万ウォン(約160万円)に上る。ただ、地方の国立大が安いといっても1千万ウォンはかかり、法科大学院教授は「院生らの学費負担をどうしていくか、社会全体が悩まなければいけない課題だ」と話す。

   □ □ □

 今でこそ順調な滑り出しにみえる韓国の法科大学院だが、開校当初はどの学校でも「法学部出身でなくても授業についていけるのか」「従来の司法試験合格者に比べ劣るとみられるのではないか」と不安を口にする院生が後を絶たなかったという。

 全国の法科大学院の代表らが集う会議でも「司法試験に代わる新しい弁護士資格試験の中身はどんなものか」など、将来の不安に話題が集まる。

 「院生の精神面のケアに力を注いでいる」という忠北大法科大学院の盧秉昊(ノ・ビョンホ)院長はこう指摘する。

 「弁護士資格試験が旧来の詰め込み式ではなく、実際的な知識を問い、十分な合格者数が保証されるものになるかに成否がかかっている。でなければ、新制度が有名無実化しかねない」

 その答えが出るのは最初の修了生が社会に旅立つ2年後。そのとき日本の法科大学院はどう変革しているのだろうか。(桜井紀雄)

【関連記事】
受験生「後がない」競争激しい旧試験
「日本は反面教師」韓国ロースクール誕生1年
政党の「無気力」が国家を亡ぼす
国際資格支援のアビタス、米国弁護士コース開講
人権問題解決に全力 国際NGOの日本代表 土井香苗さん
児童虐待防止法施行から今年で10年。なぜ、わが子を傷つけるのか…

「ドウシシャ」 所得隠し9000万円(産経新聞)
着陸直前、機首下げ操作=「標準からずれた操縦」−米貨物機炎上・安全委(時事通信)
<地震>新潟・胎内市で震度4=午後4時38分(毎日新聞)
防衛省、中国艦艇通過で警戒・監視を継続(産経新聞)
<浅間山>警戒レベル1(平常)に 気象庁(毎日新聞)

「政治家にあるまじき発言」平松大阪市長、橋下知事を批判(産経新聞)

 12日に開かれた「関西3空港懇談会」で、大阪府の橋下徹知事が存廃対象の空港名を明記しなければ「大阪府は降りる」と述べた発言をめぐり、大阪市の平松邦夫市長は同日、「自分の意見が受け容れられないからといって『府は降りる』というのは、政治家としてあるまじき発言だ」と橋下知事を批判した。

 懇談会後に報道陣の取材に応じた平松市長は、「大阪府以外はあそこまで(意見が)固まっているのに、なぜ大阪府がかき混ぜなければいけないのか」と指摘。「関空も伊丹空港も神戸空港も一緒に上がっていく方向を探ることが今、関西州を盛り上げていくためには必要だ」と述べた。

【関連記事】
止まらぬ橋下vs井戸、座長は「じゃんけんで決定?」 3空港懇
前兵庫知事「関空と神戸、合体を」 3空港で独自の提言
任命式に国歌斉唱導入、橋下知事「声が小さい!」
橋下知事のマニフェスト採点「公開を」 大阪府情報公開審が答申
橋下知事の廃港論なんの! 大阪空港にホテル開業
外国人地方参政権問題に一石

西部ガス狙い連続発砲か=幹部親族宅にも弾痕、けが人なし−福岡(時事通信)
大阪市議側は慎重姿勢…橋下知事「政治家失格だ」(産経新聞)
現金給付の見直し検討=子ども手当−古川国家戦略室長(時事通信)
衆院に会派結成を届け出=たちあがれ日本(時事通信)
悠仁さま、「少しお泣きに」=入園式の様子発表−宮内庁(時事通信)

<人事>文部科学省(毎日新聞)

 文部科学省(4月1日)福島大学長(福島大共生システム理工学類長)入戸野修▽東京学芸大学長(東京学芸大理事・副学長)村松泰子▽静岡大学長(静岡大情報学部長)伊東幸宏▽浜松医科大学長(浜松医科大理事)中村達▽名古屋工大学長(名古屋工大理事・副学長)高橋実▽滋賀大学長(立命館大大学院教授)佐和隆光▽兵庫教育大学長(兵庫教育大大学院教授)加治佐哲也▽徳島大学長(徳島大医学部・歯学部付属病院長)香川征▽鳴門教育大学長(鳴門教育大理事)田中雄三▽九州工大学長(九州工大大学院教授・副学長)松永守央▽大学共同利用機関法人自然科学研究機構長(明星大客員教授)佐藤勝彦

アタマジラミ再び増加 目の細かい専用くしが効果的(産経新聞)
<キャンパスアンケート>9割の学生が就職活動に不安(毎日新聞)
防衛コンサル脱税、秋山理事に有罪判決(読売新聞)
B型肝炎訴訟、福岡地裁が和解勧告(読売新聞)
【あれから、15年 警察庁長官銃撃事件】(下)浮上したもう一人の男(産経新聞)
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。